雀荘でよく使われる専門用語について、詳しく丁寧に解説するサイト『雀荘用語集』

●●●ルール●●●

【アタマハネ】

同時に二人の上がりが発生した場合、当たり牌を打った人に近い座巡の人のみ上がりが認め
られるルールです。
ダブロンを認めた方がゲーム時間の短くなる可能性が高いので、最近ではダブロンありの
ルールが主流となっています。

【一飜縛り】

フリー雀荘の場合、二飜縛りのルールはない店が多いです。
このルールなら5本場以降も役がひとつ以上あれば上がれます。

【一度振り】

フリー雀荘の場合、出親決めのサイコロは1回で決めることが多いです。
出親が半荘ごとに移動していくシステムの店もあります。

【オールスター】

赤牌を各1種入れているお店で、全種類揃えて上がることです。
メンゼンの場合はお店から祝儀がでることもあります。
「レッドスター」「オールレッド」など店によって呼び方はいろいろあります。

【白ポッチ】

白の牌に1牌だけ中央に小さな赤いポッチのついた牌を入れているフリー雀荘もあります。
通常は普通の牌として扱いますが、リーチ一発でこの牌を引いた時はオールマイティ牌と
なり、高目の上がり牌として使えるルールです。

【上家取り】

ダブロンありのルールの場合、積み場やリーチの千点棒、親権は放銃者に座巡の近いものに
与えられるルールの店が多いです。
座巡に関係ないルールの店もあるから要確認です。

【アカ】

ドラ扱いの赤牌のことです。
手役のカウントする際も「アカ」と数えます。
各色の5に1枚づつ入れるのが一般的ですが、赤五筒2枚のみ入ってるルールや全色2枚、
三筒が赤い店などもあります。
どの雀荘でもご祝儀の対象になっていますが、フーロした場合はただのドラ扱いになる店も
多いので確認しましょう。